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2012年 12月 13日
日差しだけ見ていると、
とても暖かそうで、気持ち良さそう・・・ でもベランダに1歩出ると、 風が冷たくて、やっぱり冬だねぇと思います。 週末には、ちょとお天気が崩れるそうな。 お洗濯は計画的にね♪ 今日は、本のご紹介を (^-^) 面白いタイトルと、 綺麗な表紙の絵に惹かれて読みました。 『ビブリア古書堂の事件手帖』 サブタイトルが付いています。 -栞子さんと奇妙な客人たち- 三上 延 著作 メディアワークス文庫 鎌倉の片隅にある古本屋『ビブリア古書堂』 そこの店主は長い黒髪にメガネをかけた、 とっても人見知りな女性・栞子さん。 本の知識は驚くほどで、 一度読んだ本は忘れない。 目利きも間違いがなく、 本当に本を愛しているのだなぁと想わせる。 しかし・・・・・ 勿体ない事に、 彼女は、ありえない程のの人見知り。 初対面の人とは口もきけないほど。 それで店主をやっているのだから、 これまた不思議ちゃん。 妹と二人暮らし。 妹は元気いっぱいの高校生なのだけれど・・・ 父親が営んでいた古書店を継ぎ、 本当にひっそりと、でも充実した(?) 古書店ライフを送っています。 そこに、バイトくんが入ります。 大輔くん。 こちらはちょっと長身の普通の男性。 でもね? 彼は本が読めない・・・ 嫌いじゃないんだけど、読みたいんだけど、 活字を見ているとめまいがしちゃう。 そんな二人が居るビブリア古書堂。 行ってみたくありませんか?(^-^) 短編集です。 古書堂に持ち込まれる、 ちょっとしたミステリーというか、事件(?)を 本を絡ませながら、栞子さんが解決してていきます。 時に、ドキドキ。 時に切なく、 ちょっと怒りがこみ上げたりしつつ、 お話は進んでいくのです(^-^) 栞子さんと大輔くんの恋(?)の展開もあります。 あんまり・・・・華やかには進まないけれどね(^-^;) 現在、文庫で3巻まで出ています。 1話完結なので、どの巻から読んでも大丈夫ですが、 できれば1巻からがお薦めです、 イチオウ人間関係などは継続しますし、 時間の流れがあるので(^-^) 小説の中に出てくる本を読みたくなります。 かといって、本が好きじゃないと、 読んでもつまらない訳では、ありませんよ? ライトノベル的な感覚で読める本です。 なんたって、栞子さんが可愛いんだから♪ 大輔くんは不器用だし・・・・。 栞子さんと対照的な妹・文香がアクセントになってるかなぁ。 古書の知識は皆無ですが、 彼女の存在は大きいと思います。 やっぱり、元気キャラは必要だと思うのです(^-^) どうやら1月からフジテレビ系列でドラマ化決定のようですね、 月9なのね~。 でもなぁ・・・・ キャスト、気に入らないなぁ・・・・(ー'`ー;) 原作のファンは見ないんじゃないかしら。 イメージ違いすぎなんですもの。。。 いやいや、ドラマの事は、おいといて。。。 小説は面白いですよ~(^-^) よろしかったら、読んでみてください♪ ちなみに、私は図書館で借りました(^-^;) 空気が乾燥していますね。 お肌へのケアもだけれど、 水分もとって、体の中から潤いましょう~。
by fuuco_24
| 2012-12-13 11:58
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