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2012年 08月 27日
今日も朝から暑いですねぇ。
タオルを首にひっかけて、家事をする・・・ まるで農作業をする人のようだわ(^-^;) 風があまりなく、お部屋の中は暖かい~~。 扇風機にかじりつき、 ちょっと動いては麦茶を飲み、 扇風機で体を冷やし・・・。 やっぱり午前中で限界だわ(-_-;) エアコンを付けて、ご満悦な私です♪ 今が35度を超えちゃったみたいですし、 上手にエアコンを使っていかないと、 本当に倒れてしまいますものね。 節電はしなくちゃだけど、 体を壊した意味が無いですもの。 久しぶりに本のご紹介をしたいと思います。 2か月以上も本の事を書いていませんでしたけれど、 本を読んでない訳では無いんですよ~(^-^) 活字中毒なのかと思うほど、 読む者が無いと落ちつかない私ですからね。 以前は、読みたい本は全て買っていました。 汚れていたり傷がついてしまった本を読むのが嫌なんです。 でもね・・・・ 本って高いでしょう?(@_@;) ハードカバーの文芸書だと、 1冊1600円以上はしますよね? ちょっと厚い本だと200円を超えちゃう事も。 読もうと思えば週に数冊読めちゃうので、 欲しい本を全て買っていたら、 我が家は確実に破産してしまいます(^-^;) なので、数年前から図書館を利用しています。 すぐご近所に市立図書館があるんです~。 これは大変ありがたいです(^-^) ほぼ毎週借りています。 いまも3冊借りておりますぞ~。 さて、今回ご紹介したい本は・・・・。 『ツナグ』 辻村 深月 著作 新潮社 出版 高校生の歩美は、祖母から不思議な仕事を引き継ぐ。 まったくやる気は無かったものの、 彼は、見習いとして、その仕事を学んでいく。 彼の引き継ぐ仕事とは。。。 死者との再会を望む人の願いをかなえる事。 依頼者に名前を名乗る子もなく、 彼は『ツナグ』と名乗っています。 再開にはルールがあります。 1. 会える死者は一人だけ、一生に一度だけ。 2. 死者も生きている人に会えるのは1人だけ。 ただし、死者は依頼をすることは出来ない。 3. 会えるのは、月の出ている夜の間だけ。 夜明けとともに、死者は消えてしまいます。 歩美は、依頼を受け、仕事をしながら疑問を抱えたり、 自分の心の中にある問題と向きあって行きます。 死者に合う事で、彼らは何を得るのだろう。 また、死者は何を思うのだろう。 会いたい死者は、身内でなくてもいいのです。 願えば、そして相手が受け入れれてくれれば。 ツナグは、依頼をかなえてくれる。 あなたは、誰に会いたいですか? ☆。+゚~゚*:.☆。+゚~゚*:.☆。+゚~゚*:.☆。+゚~゚*:.☆。+゚~゚*:.☆ 不思議な世界観がある本だと思います。 死者に、まるで生きていた時のままの状態で、 再会することができる。 そんな奇跡みたいなお話。 月の出ている夜、夜明けまでも限られた時間だけ、 死者は自分の前に現れる。 普通に会話し、触れる事も可能です。 衣装に一度だけ、たった一人だけ。 会う事が許されるなら、 私は誰に会いたいだろう。 まだ答えは見つかりません。。。。 今年の秋に映画になるようです。 きっと、美しい映画になるでしょう。 死者に会うなんて、 ちょっと怖いように思うかも知れませんが、 決してホラーでは無いので、 怖い話ではありませんから大丈夫(^-^) ツナグという仕事は、 本当に必要なのかな?って思ったりしました。 でも、きっと、 その願いは誰にでもあるのでしょう。 もしも叶えられるなら、 私にも、会いたい人はきっと出来るでしょう。 よろしかったら、読んでみてはいかがでしょうか。 映画のほうが、とっつきやすいかなぁ(^-^)
by fuuco_24
| 2012-08-27 17:21
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