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2012年 04月 18日
昨日に続いて、本のご紹介をしますね(^-^)
『硝子のハンマー』 (硝子のハンマー) 貴志 祐介 著作 角川書店 株式上場を直前にした介護会社。 役員は日曜日に出社を余儀なくされた。 監視カメラ、暗証番号式エレベーター、 役員以外にも、秘書の出社もあり、フロアーは有人。 そんな中、社長が殺された! しかも、自室で撲殺されたのだ。 社長の部屋には、カメラに映らずに入る事は不可能。 では、犯人はどうやって殺害を実行できたのか? 出社していた役員の一人、専務が犯人と疑われる。 専務は無実を主張。 彼は、昼食後、昼寝をしていたと主張している。 専務付きの秘書も、それを事実だと証言。 社長室には、廊下を通らずに入る事もできたのだ。 役員同士の部屋は隣接しており、 監視カメラに映らずに、部屋を行き来できる。 やはり、専務が犯人なのか? 専務の弁護を受けた、青砥純子。 彼女は、密室のトリックを暴くべく、 防犯コンサルタントの榎本径のもとを訪れる・・・ 密室のトリックだけでなく、 複雑(?)に絡む人間関係。 登場人物、すべてが妖しく見えてくる。 犯人は誰なのか、 なぜ、密室殺人は可能だったのか。 そして、なぜ、事件は起きたのか。 長編小説ですので、 ちょっと、とっかかりづらいと思う方も居ると思います。 息詰るシーンが無いわけではありませんが、 純子弁護士の、おバカぶりが息抜きになり、 肩がこらずに読み進められると思います(^-^) これが、純子弁護士、榎本のシリーズ・第一作です。 ちなみに、ドラマのように、純子さんは若くないですよ~。 新人弁護士さんじゃありません(^-^) よろしかったら、読んでみてくださいね(*^^)v ご飯 梅干し チキンソテー 塩・黒コショウたっぷり♪ 玉子焼き 焼き鮭 かぼちゃの煮物 絹さや チーちく プチトマト まぁまぁ、かしら(^-^;) なにやら品数は多いですが、 ぜ~~んぶ、ちょっこしずつなんですよね。 おかずの種類が多い方がいいのか、 ど~んと、メインが多いのがいいのか・・・。 旦那さまは、ど~~んが、好きらしいです。 たっぷり食べたい人ですからね。 あれ? じゃあ、今日のは不評なのかしら~(-_-;)
by fuuco_24
| 2012-04-18 15:04
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